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1984年に最初の作品『くりいむレモンパート1 媚・妹・Baby』(ビー・マイ・ベイビー)が発表され、次々とシリーズ化された。いわゆるアダルトアニメ(美少女アニメ)のはしりで、その起源は映画館で劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』に登場するキャラクター、セイラ・マスの入浴シーンをカメラに収めているアニ メファンにビジネスとしてのヒントを得たとされる。
薄幸の美少女、野々村亜美をヒロインとし、血の繋がらない義理の兄との恋と、その禁断の交わりを描いた『くりいむレモン』の代名詞的存在。高校生には見えないキャラ設定、某有名テレビ作品のヒロインで脚光を浴びていた当時の某新人女性声優のいたいけな声の演技、そんな少女がオトナになっていく姿は当時の一部マニアたちの心 をわしづかみにした。その後、数多くの続編が誕生している。
なお、今では信じられない話だが、『媚・妹・Baby』の主人公、亜美の初期設定は小学校5年生(11歳)だった。この点についてもビデ倫から指摘をうけてしまい、後半の幼い体型と指摘後に作成された前半の制服と体型の食い違いが生じることとなる。以 降、亜美は高校生との設定となる。
1984年 全16巻
くりいむレモンパート1 「媚・妹・Baby」
MEGAROTICくりいむレモンパート2 「エスカレーション ~今夜はハードコア~」
MEGAROTICくりいむレモンパート3 「SF・超次元伝説ラル」
MEGAROTICくりいむレモンパート4 「POP チェイサー」
MEGAROTICくりいむレモンパート5 「亜美・AGAIN」
MEGAROTICくりいむレモンパート6 「エスカレーション2 ~禁断のソナタ~」
MEGAROTICくりいむレモンパート9 「ハプニングサマー」
MEGAROTICくりいむレモンパート10 「STAR TRAP」
MEGAROTICくりいむレモンパート11 「黒猫館」
MEGAROTICくりいむレモンパート12 「いけないマコちゃん MAKO セクシーシンフォニー」
MEGAROTICくりいむレモンパート14 「なりすスクランブル」
MEGAROTIC
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